ミネラルウォーターは水道水と変わらない!?
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今日のテーマは...
『ミネラルウォーターは水道水と変わらない!?』
みなさんは普段『水』を飲むとしたら何を飲みますか?
やっぱり市販に売っている『ミネラルウォーター』ですよね!
実はそのミネラルウォーターと『水道水』はあまり変わらない
むしろ水道水の方が良いんです!!
●そもそもミネラルウォーターって何??
ミネラルウォーターは、食品衛生法により「水のみを原料とする清涼飲料水」と定義されたミネラルウォーター類の一種です。
ミネラルウォーター類は、水の成分と人工的な処理の程度によって4つにも分類されているんです!
(1)ナチュラルウォーター
ナチュラルウォーターは、特定の水源から採水された地下水を原水としたもので、沈殿、ろ過、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理が施されていない水です。
ミネラル成分が含有されていない場合もあります。
ナチュラルミネラルウォーターはナチュラルウォーターのうち、ミネラル成分が溶け込んでいるものです。ナチュラルミネラルウォーターのミネラル成分は、地中の鉱物など自然由来のものに限られます。いわゆる「天然水」に当てはまるのはナチュラルウォーター(ナチュラルミネラルウォーター)だけです。
(3)ミネラルウォーター
天然水のミネラル成分を人工的に調整した水、または何種類かのナチュラルミネラルウォーターを混合したものです。沈殿、ろ過のほかにも、オゾン殺菌や紫外線殺菌、水への空気の混入などの調整が行われる場合があります。
(4)ボトルドウォーター
蒸留水・河川の表層水など、ナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター及びミネラルウォーター以外で飲むことができる水の総称です。水道水であっても「東京水」のように飲用として市販された場合は、ボトルドウォーターとして取り扱われます。
●水道水の方が悪いんじゃないの?
普通そう考えますよね!
実は、水道水の方が『基準』が厳しいのです!
水道水とミネラルウォーターでは、安全基準を定める法律が異なり、水道水の方が安全基準が厳しくなっているんです!
水道水の安全基準は、水道法で決められています。
細菌の有無や成分基準値について51ものチェック項目があり、それら全てをクリアしてようやく水道水として家庭に届けることができます。
それに対して、ミネラルウォーターの安全基準となるのは食品衛生法です。
クリアすべきチェック項目は殺菌・除菌工程有りの場合39項目、なしの場合14項目と水道法よりも少なくなっているのです!
また、一部の基準値が水道法より緩やかに設定されています。ただし、日本の安全基準は世界でもトップクラスのため、水道水・ミネラルウォーターのどちらも安全な水だといえるでしょう。
●味は違くない?
そうなんです。
味は水道水の方がちょっと後味が悪いです。
しかしそれは安全に飲めるために入れてある『塩素』のせいなのです。
決して体に害はありません!
●コスパ最強の水の飲み方
僕はこれを聞いたときに思ったのは
『浄水器』
が最強だと思いました!!
水道水をさらに綺麗にするのでもうミネラルウォーターを超えていますし、機械さえ買っちゃえば無駄なコストも削減できちゃいます!!
是非、水を頻繁に口にする方は見直してみてください☺️
最後までご視聴ありがとうございました🙇♂️